<キモノ着付け処 和―Nagomi―>の構想は、数年前、私がまだ
京都にいた頃から温めていたものでした。ある日の踊りのお稽古で、師匠が「踊りというのは全て○(まる)である。直線の動きをしている
ようでも、実は【まる】になっている。これは踊りだけではなくて、
他のいろいろなことにあてはまる」というようなことを言われました。
後になって考えて、私なりの都合のいい解釈ですが「○は輪に通じ、輪は和に通じている。和というのは日本を意味するだけでなく、
【まるい】とか【やわらか】等の意味もある。だとしたら、和という
文字には私のやりたいこと・目指すものが詰まっている!!!」と
考えたのです。和を辞書で調べると、むつまじいこと・日本の呼称・
2つ以上の数を加えた値・・・などの意味が載っています。また、
和にはやわらぐ・なごむといった読み方もあります。
「きものを通してやわらかい、和やかな気持ちになってもらいたい・・・」
そんな願いを<キモノ着付け処 和―Nagomi―>に込めました。


また、別の日の師匠の言葉ですが「これからはねぇー、インターネットと癒しの時代ですよ」と。インターネットか・・確かに。癒し・・・なごみ・和むという言葉には癒し的な要素も含まれているかもしれない、、、なんだか似たようなことを考えているなぁと思ったものです(^-^;) 師匠、お元気かな。。。